1年に1度のお祭り騒ぎ☆
今年は11月17日解禁です
◎ボジョレー ヌーヴォー◎

←写真はボジョレーの帝王、ジョルジュ・デュブッフ。
『ボジョレー(ボージョレ)』は、ブルゴーニュ地方の中にある一地区。
ロマネ・コンティが造られるヴォーヌ・ロマネや
ジュヴレ・シャンベルタンなどの有名な村があるコート・ドール地方より
もっと南にある地区です。
『ヌーヴォー』とは、新酒のことをいいます。
なので、『ボジョレー・ヌーヴォー』は、『ボージョレ地区の新酒』という意味。
毎年11月第3木曜日が解禁日なので、今年は11月17日(木)ですね。
これは、現地時間によるものなので、原産国であるフランスよりも
日本の方が8時間早く解禁されます。
販売店や飲料店によっては、午前12時ちょうどに販売を開始するなど
お祭りムードがより高めていますね。
ボジョレー・ヌーヴォーは、赤ワインとロゼワインの2種類だけ。
(でも、ロゼのヌーヴォーって見たことないですねー)
なので、白ワインは、マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォーを販売してるんです。
ちなみに、マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォーは、白ワインのみで、
ボージョレ地区よりすこし北にあるマコネー地区でとれた葡萄で造られたワインです。
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォーは、より地域を限定されたものにつけられます。
なので、ボジョレー・ヌーヴォーよりもワンランク上のボジョレーということです。
『ボジョレー・ヌーヴォー』はガメイという品種で造られています。
ガメイという品種は、主にフランスでボージョレ地区で栽培されている品種です。
白い果汁をもった黒い果皮のぶどうで、香りはイチゴキャンディーのような香りがします。
『ボジョレー・ヌーヴォー』は通常の赤ワインの造り方と異なり、
『マセラシオン・カルボニック』という特殊な方法を用いて造っています。
●マセラシオン・カルボニック法(炭酸ガス浸漬法)とは?
収穫した黒ぶどうを破砕せずに大きなステンレスタンクに入れ、
二酸化炭素(炭酸ガス)気流中で数日置く方法。
色が良く出る割に、タンニンによる渋味が少ない、
フレッシュな味の赤ワインになります。
※赤ワインを造るときは、最初に破砕をして色味を出します。
そうすることで、果皮や種由来のタンニン(渋味)が強くなります。普段はワインをあまり飲まないけれど
この日だけは飲むと言う方も多いんじゃないでしょうか?
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