兵庫県加西市特産のベリーAが白ワインになりました。
エチケットの絵はあの、永田萌さんです!◎根日女の舞(ねひめのまい)◎

↑左が2000年、右が2002年。
前々から気になっていた、「根日女の舞(ねひめのまい)」。
「おいしい」という噂を聞いていたのですが、なんとなく飲むチャンスがなく・・・
地元の人間にもかかわらず、実は一度も口にしたことがありませんでした。
ワインブームの影響を受けて、
平成元年、初めて世に出ることとなった「根日女の舞(ねひめのまい)」。
毎年、市内の農家が丹精込めてつくったブドウ5トンを
岡山県にあるサッポロワイン工場へ。5000本限定のワインになります。
毎年12月1日に発売されるのですが、
予約数が多いため店頭にならばないこともしばしば。
で。昨日、たまたま見つけたので、思わず買ってみました。
2000年と2002年なので、どうかなぁ・・・と不安に思いましたが、
(長熟に耐えうるブドウじゃなさそうだったので。)
ひとまず、2000年を抜栓。
コルクも丈夫ですっとキレイに抜栓できました。
(店内の保存状態がよかったのだと思います)
香りはフルーティな甘い香りが漂います。
一口目。アルコールを感じさせないようなジュースのような感覚。
アルコールが入ってなかったら、小さな子供にも飲ませてあげたい・・・
国産ワインは甘ったるいっていうイメージが強いのですが、
このワインはすっきりしてておいしかった。。。
このワインに使われているブドウは食用のゴールデンベリーA。
上品な甘さと弾力のある食感が美味しいブドウです。
ワイン用ブドウとしても使われることもありますが、通常赤ワインに使われます。
が、この「根日女の舞(ねひめのまい)は、
さわやかな香りとすっきりとした甘さの白ワイン。
名前の由来は加西市の中心地の玉丘古墳に眠る美女・根日女(ねひめ)から。
↓根日女(ねひめ)の詳しい物語が読めます。↓
根日女伝説〜播磨風土記より〜エチケット(ラベルの絵)は、ファンタジックな妖精の絵を描き、
「ふみの日」の切手でおなじみの永田萌さん。
実は、加西市出身のイラストレーターなのです。
永田萌さんのオフィシャルホームページ“妖精村”そんなこんなで加西市の特産を全面に推しだした「根日女の舞(ねひめのまい)」。
一度、おみやげにいかがでしょうか。
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↓国産ワインというと、あまりいいイメージがありませんが、
それを払拭してくれるワインだそうです。↓
国産ワインも侮れない!甲州光2000国産ワインって、イメージだけが一人歩きしてしまって、
実のところ、なかなか手が出せません。。。