一度飲んだら虜に・・・
◎デュベル(ベルギービール)◎

「デュベル」とは、オランダ語の方言で「悪魔」という意味。
というのも、8.5度という高いアルコール度数にもかかわらず、
それを感じさせない口当たりのスムーズさと甘い香り

ついつい飲み過ぎてしまうのが「悪魔」と呼ばれるゆえんでしょうか

また、腰の強い泡立ちで、うまくコントロールしながら注いでいくのが、
悪魔を悪魔をうまくあやつって飲み干すのがポイント。
泡の高さはフォーフィンガーがベストですが、
専用グラスで注ぐと、グラスの上半分が泡となります。
デュベルはゴールデン・エールというタイプのビールです。
エールとは、上面発酵のことを指し、ラガー(下面発酵)よりも
発酵温度が高く、香りが強くフルーティーです。
上面発酵と下面発酵
このデュベルは、ゴールデン・エールの中でも特殊です。
というのは、ラガービールよりも色が淡く、美しい黄金色で、
まろやかな口当たりながら、非常にキレが良いビールです。
(こういう特徴は通常のエールにはなく、ラガーの特徴と似ています)
飲んだ後はふくよかな風味が残るという、エールの特徴も顕著にあります。
↓みんな「悪魔」の虜です

Rover400.blog
↓デュベルを販売しているページを見つけました。↓
デュベル ビール 330ml 8.5度(Duvel)
↓こちらは専用グラス付き。↓
デュベルグラス付き330ml×4
専用グラスなら、よりいっそう「悪魔」の泡を楽しめます

水滴がついていないきれいなグラスを傾け、瓶をグラスに付けないようにしてゆっくり注ぎ、
徐々にグラスを立てて泡の状態を見ながら注いでください。
泡の厚みはフォーフィンガーで。
ベルギーってこんな国→ベルギー王国
※ベルギー語というのは、存在しません。
オランダ語、ドイツ語、フランス語など多言語国家なのです。
デュベルの醸造所、デュベルモルトガットはオランダ語圏にあります。

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